フィッシュミールの製造方法

フィッシュミールは、一般的に次のような工程を経て製造されます。
製造プラントにより、使用する機材や細かな製造方法など、多少の差異はありますが、原料を蒸煮・圧搾・乾燥・粉砕してフィッシュミールを、圧搾作業で出た液体を遠心分離させて魚油を作るという基本工程はほぼ共通です。

上記工程図に対応する当社の製造設備は次の通りです。

二段クッカー(カテゴリー:蒸煮)

原料を加熱し、タンパク変成を起こさせ、製造しやすくするとともに、熱による殺菌消毒を行います。

スクリュウプレス(カテゴリー:圧搾)

原料を圧搾することで、固形分(プレスケーク)と液体(煮汁)に分けます。

ディスクドライヤー(カテゴリー:乾燥)

固形分を間接スチームで所定の水分まで乾燥させます。

遠心分離機(カテゴリー:遠心分離)

煮汁から遠心分離により、魚油を抽出します。

濃縮装置(カテゴリー:濃縮)

各工程より回収した熱源を使い煮汁を濃縮し、フィッシュソリュブルを作ります。

粉砕機とふるい(カテゴリー:粉砕)

フィッシュミールの大きさを統一し、夾雑物などを除去します。

ボイラー(熱源供給)

クッカー、ディスクドライヤーなどに熱源であるスチームを供給する工場の心臓部です。
また、各工程の臭気を集め、燃焼脱臭を行う公害防止装置を兼ねています。

フィッシュミールバラ積ヤード

衛生対策上、サイロ内の製品を製造工程から隔離されたヤードにて直接トラックに積むことで、製品の安全性を確保し、同時に製品車載時のタイムロスを軽減しました。